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司馬懿の名言から分かる!曹爽との権力争いを分かりやすく紹介!「駑馬、短豆を恋う」

この記事の所要時間: 420




司馬懿

 

彼は重病であった魏の二代目皇帝である明帝から曹爽(そうそう)と共に

幼い皇帝を補佐するよう後を託されます。

司馬懿(しばい)曹爽と共に三代目皇帝を補佐しますが、次第に両者の仲は

冷え切っていきます。

そして一触触発の対立にまで発展してしまいます。

両陣営は注意深く相手のスキを伺っている緊張した毎日が続いている中、

司馬懿の陣営から一人の大臣が曹爽に寝返ります。

司馬懿に報告した大臣はうろたえます。

しかし司馬懿は落ち着いており報告してきた大臣に

「駑馬、短豆を恋う(どば、たんとうをしたう)」

一言漏らします。

今回は司馬懿が漏らした名言と曹爽との権力争いを分かりやすく

紹介していきたいと思います。




魏の明帝死す

photo credit: Purple haze via photopin (license)

photo credit: Purple haze via photopin (license)

 

司馬懿は公孫淵討伐から帰還している最中、一人の使者がやってきます

その使者は明帝の側近でありました。

明帝の側近は「司馬懿殿。明帝が危篤状態で明日をもしれぬ状態です。

早く洛陽へお戻りくだされ。」と伝えます。

司馬懿は軍勢を置き去りにして洛陽へ急ぎ、洛陽へ着くと

明帝の寝室へ入ります。

明帝は司馬懿が来た事を知らされると「司馬懿、よく来た。朕の命はもう長くない。

次の皇帝は幼い皇帝であるため、そちと曹爽。二人が力を合わせて補佐してくれ。」

と遺言を託します。

司馬懿は明帝の言葉に頷き、遼東討伐の報告を簡単に行い、

その場を後にします。

そして239年魏の二代目皇帝曹叡(そうえい)は静かに息を引き取ります。

 

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政権の中枢から外される

司馬懿

 

司馬懿は明帝の遺言を守るため曹爽と共に幼い皇帝を補佐します。

二人はお互いに協力して幼い皇帝を補佐し、

魏の政権が乱れ無いように細心の注意を払いながら

政治を行っていきます。

こうして数か月が過ぎた頃、曹爽の側近である何晏らは

司馬懿を要職から落とし、曹爽を魏の政権の中心に据えようと画策。

そのため何晏ら側近は曹爽に「司馬懿を太傅にし、

政権から遠ざけ彼の権力を押さえましょう。」と進言。

曹爽は何晏らの進言を受け入れ、司馬懿を太傅へ任命させます。

こうして司馬懿は政権から遠ざけられる事になります。

なぜ司馬懿は反発せず、

名誉職である太傅にすんなりと収まったのでしょうか。

 

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司馬懿が反発しなかった理由

司馬懿

 

司馬懿は知略や軍略、謀略にも優れている彼が、

なぜ大人しく曹爽のいう事を聞いたのでしょうか。

そこにはしっかりとした理由がありました。

司馬懿は政権から遠ざけられても、

魏国の中でずば抜けた軍事的功績を持っており、

政権から離れても軍権は未だに彼の手中にあります。

そのため政権の中枢から遠ざけられても

軍事は司馬懿、内政は曹爽という分担制になっただけなので、

反発せず大人しくいう事を聞きます。

 

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軍事的実績を積むため蜀へ侵攻

孔明 司馬懿 役職

 

曹爽は曹家一門の一人という事もあり、高い名声を持っておりました。

だが軍事的実績が無いため、未だに司馬懿が魏の軍権を保有しております。

そこで彼は軍事的実績を群臣に示し、司馬懿から軍権を奪い取り、

魏の政治と軍事両方の権力を握るため蜀侵攻を考え、会議の席で発言。

司馬懿は曹爽の提案である蜀侵攻は必ず失敗すると判断し、

猛反対します。

しかし魏の群臣は曹爽の意見を支持した事で、

蜀侵攻が決まります。

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