簫何(しょうか)とはどんな人?内政なら私にお任せ!影で劉邦を支え続けた漢の三傑の一人

劉邦

 

簫何(しょうか)は劉邦が挙兵すると彼に従い、

内政面で軍を支え続けてきた人物です。

さらに人物鑑定眼に優れており、一兵卒の韓信を大将軍に推挙。

蜀に閉じ込められた劉邦でしたが、韓信を手に入れた事で軍事面での展望が開け、

中原で項羽と覇を争う事になります。




関中へ帰還

劉邦おんぶ 優秀な人材

 

劉邦は簫何の推挙により韓信を手に入れます。

その後劉邦軍は韓信の方針に従って、漢中へ入る際に焼いた桟道を修理し、

旧秦の国を三つに分割し、王となっていた章邯らを打ち破り、

関中へ舞い戻ります。

簫何も劉邦に従い関中へ帰還を果たします。




荒廃した関中の内政に力を入れる

劉邦

 

劉邦は関中へ帰還を果たします。

その後すぐさま関中を出て各地へ転戦していきます。

簫何は関中に留まり、内政に力を尽くします。

項羽に関中全体が荒らされたため、税を軽くし、

さらに土地の古老と親しく付き合い兵士を募集してくれるよう依頼。

こうして関中の地から常に兵糧と兵を劉邦に送り続けます。

こうした簫何の内政により、劉邦軍は兵糧と兵士を不足させる事無く、

戦いに専念する事が出来ます。




劉邦から疑念を持たれる

陳平 劉邦

 

劉邦はこうした簫何の活躍にねぎらいの使者を幾度となく送ります。

簫何はなぜ劉邦が幾度も自分に使者を送ってくるのか分からず、

食客に尋ねます。

すると食客は「王はあなたが反乱を起こすかどうか不安だから

あなたに何度も使者を送ってくるのです。疑いを晴らすのであれば、

アドバイスされます。

簫何はこのアドバイスに従い、彼の血族全てを前線へ送り込みます。

こうして劉邦からの疑念が晴れ、信頼を得ます。

 

天下統一を果たしても天下は安定しない

劉邦

 

劉邦はその後各地を転戦し、ついに垓下の戦いで項羽を破り、

天下統一を果たします。

こうして天下統一を果たした劉邦であるが、論功行賞が行えませんでした。

その理由は天下統一を果たしたが、中華は安定せず、常に反乱が

起きている状態でした。

この反乱を鎮圧するため、劉邦自ら出陣し、討伐を重ねていました。

そのため天下統一を果たしてから1年後、ようやく論功行賞が行われます。

 

戦功第一は簫何

劉邦

 

劉邦は天下統一から1年後論功行賞を行います。

まず戦功第一は簫何に決まります。

命を的に先陣を駆け回った武将達は大いに不満を漏らします。

劉邦はこの不満を聞き「お前たち猟犬と同じで、人間が総合的に判断を下し、

猟犬を操る事ではじめて獲物を得る事が出来る。

この総合的に操っていた簫何こそが戦功第一である。さらに奴は自らの血族

を全員戦場へ送り出してくれた。それに比べてお前達は簫何のように

血族全て前線に送り込んだわけではあるまい。

以上の理由から簫何が先の戦いの戦功第一だ。」と

諸将に宣言します。

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