【週間まとめ】はじめての三国志ニュース26記事【7/17〜7/23】

2017年7月23日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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はじめての三国志では毎日コンテンツが掲載されています。

今週(7/17〜7/23)に掲載された記事をピックアップ!

はじめての三国志編集部が1週間分の情報をお届けします!

週末、時間が空いた時にゆっくり読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

今週(7/17~7/23)のまとめニュース

7/17のおすすめ記事


 

・【映画関ヶ原を100倍楽しむ】関ヶ原の戦い…実は寧々と淀の争いが原因だった!?

 

今夏司馬遼太郎が描いた歴史小説「関ヶ原」を原作として、

劇場で「関ヶ原」が放映されることになりました。

そこで今回は関ヶ原の戦いをより深く知ることで100倍映画・関ヶ原を楽しむ為、

関ヶ原の戦いがどのようにして起きたのかをご紹介したいと思います。

関ヶ原の戦いには二人の女性の派閥が関係してくるのですが、

この二人が関ヶ原の戦いに大きく関係してくることになるのです。

 

 

・軍師・荀攸と曹操の懐刀・荀彧が曹操の公就任に反対していればどうなったの!?

 

曹操は朝廷から爵位を上げられることになり魏公へ就任。

曹操の懐刀として有名な荀彧(じゅんいく)は、

曹操の公就任を何度も諌めて止めたそうです。

しかし曹操軍の軍師として曹操に仕えていた荀一族で、

荀彧の甥にあたる荀攸(じゅんゆう)は曹操の魏公就任に賛成。

 

 

・【素朴な疑問】三国志に海上での戦いってあったの?

 

三国志で海戦と言えば、おそらく0、2秒位で赤壁という言葉が出るでしょう。

ややマニアックな人は、孫権(そんけん)が黄祖(こうそ)を滅ぼした

江夏の戦いを思い浮かべるかも知れません。

しかし、どっちもブー!です、それは長江での戦いで水上戦、海ではないです。

では、三国志に海上での戦いなどあったのでしょうか?

 

7/18のおすすめ記事


 

・【センゴク】謎の英雄・豊臣秀吉の生まれに迫る!

 

日本の戦国時代の三大英雄と言えば、

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と言えるのではないのでしょうか。

彼らの内織田信長・徳川家康の出自ははっきりとしていますが、

豊臣秀吉だけは出自がはっきりとしておりません。

今回はそんな謎の英雄豊臣秀吉の出自に迫ってみたいと思います。

 

 

・キングダム 526話 ネタバレ予想:馬南慈の気概

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、朱海決戦いよいよ左翼方面に続いて

右翼方面の戦いが動き出しました。

真っ先に飛びだしたのは、趙軍左翼の岳嬰(がくえい)、これに呼応して秦軍右翼は、

亜光(あこう)が持ち前の非情な突破力を駆使して岳嬰軍を打ち崩します。

それを見計らい、趙軍左翼の馬南慈(ばなんじ)が突撃し亜光軍を分断

窮地に陥った亜光軍を救ったのは、指示があるまで動くなと釘を刺された玉鳳隊でした。

 

 

・【さんすま】三国大戦スマッシュ! 第3回 曹操交代!まさかのあの人が主力メンバー入り!!

 

お待たせいたしました「はじめての三国志」の三国志ゲーム中継第3弾です!

世の中のいろいろな三国志ゲームを自称三国志マニアの「ろひもと理穂」が実際にプレイし、

三国志マニアの視点からお伝えしておりますが、第3弾として、

ひっぱりアクションゲームの「三国大戦スマッシュ!」に挑戦しております。

 

 

・早すぎた時代の改革者・袁術にヘッドハンティングされた徐璆の逸話

 

徐璆 孟玉(じょきゅう もうぎょく)は、後漢末の時代を生きた人物です。

彼の生き方は、清廉潔白にして他者の手本となるような

模範的な生き方をしていたことが言い伝えられています。

後漢末では、意地汚い宦官達による汚職政治が横行していました。

 

 

・【人生相談・お悩み募集】あなたの悩みをズバッと解決

 

はじめての三国志の読者の皆さん、こんばんは はじめての三国志です。

皆さん悩んでいますか?人生は悩みと共にあるものですよね。

そして、それは他人には、くだらないと思えても、当人には死活問題でしょう。

あなたの悩み、はじめての三国志の武将達にぶつけてスッキリしませんか?

三国志の英傑であると同時に人生の先輩でもある彼等が、あなたの悩みを

一刀両断に解決してくれる筈です。

 

7/19のおすすめ記事


 

・織田信長にとって最強の敵は武田信玄や上杉謙信でもなく本願寺顕如だった!

 

皆さんは織田信長の最大の敵といえば誰を思い浮かべるのでしょうか。

武田信玄(たけだしんげん)でしょうか。

それとも上杉謙信(うえすぎけんしん)でしょうか。

はたまた毛利輝元(もうりてるもと)・吉川元春(きっかわもとはる)

小早川隆景(こばやかわたかかげ)の毛利軍でしょうか。

 

 

・【キングダム526話】馬南慈の体験した地獄の雁門とは?

 

現在、朱海平原で趙と激戦を繰り広げている秦ですが、趙軍の左翼三将の一人、

馬南慈(ばなんじ)師匠が気になるキーワードを発しました。

それが北の果て、雁門(がんもん)という匈奴(きょうど)と趙との激戦場です。

今後も趙との戦いでは、度々、出てきそうな雁門とはどのような地獄なのでしょう?

 

 

・後漢王朝の王族・劉曄の若かりし頃はどのような人物だったの?

 

後漢王朝は曹丕(そうひ)へ帝の位を譲って滅亡しますが、

後漢王朝の王族の一人が曹魏へ仕えていたことをご存知でしたでしょうか。

後漢王朝の王族の名を劉曄(りゅうよう)と言います。

彼は若い頃から決断力と行動力、そして知力を備えていた優れた人物でしたが、

若い頃はどのような人物だったのでしょうか。

 

 

・王粲(おうさん)とはどんな人?建安の七子であるが容貌の貧弱さでは龐統や張松より上

 

中国では人の器量は容姿に現れるという信仰があります。

容姿の立派な人物は、英雄となる相を持っているという考え方です。

そうなると逆に容姿が劣っている場合は、それだけで他人に侮られることになるのです。

劉璋の配下であった張松(ちょうしょう)はそのため出世できなかったといわれていますし、

龐統も容姿の影響があって最初は劉備に見向きもされていません。

 

7/20のおすすめ記事


 

・呂布が董卓を裏切らなかったら後漢王朝はどうなった!?

 

三国志に登場する群雄の中で強烈なインパクトをもっているのが「董卓」でしょう。

「傍若無人」「暴虐非道」とはまさに董卓のためにあるような言葉です。

前代未聞の恐怖政治で朝廷を牛耳りしました。

もちろん命を賭して董卓の専制を阻止しようとする漢王朝の忠臣もいましたが、

ことごとくが捕らえられ、耳や鼻を削がれ、

生きたまま煮られて食されたとも伝えられています。

 

 

・【はじめての君主論】第1話:君主論ってなに?曹操とkawausoが解説するよ

 

地球上で唯一、時空を超える事が出来るライターkawauso、そんな彼が、

相棒のマスコット、モータン(曹操孟徳☆50歳)を連れて、世界中の偉人に

突撃インタビューをしていくよ。

栄えある第一回は、君主論を書いて政治のリアリズムを説いた16世紀の

イタリア人、ニッコロ・マキャヴェッリに会いに来たよ。

さあさあ、どんな話が聞ける事やら、楽しみだね!

 

7/21のおすすめ記事


 

・狸(徳川家康)とお猿(豊臣秀吉)の外交合戦が面白い!

 

豊臣秀吉(とよとみひでよし)。あだ名は猿。

彼の目標である天下統一事業を完遂させるためには、

どうしても一人の群雄を上洛させなければなりませんでした。

その群雄の名前は徳川家康です。あだ名は狸です。

彼と秀吉は小牧(こまき)・長久手(ながくて)の戦いで一度戦をした間柄ですが、

徳川家康の同盟相手であった織田信雄(おだのぶかつ)が、

単独で秀吉と講和したことにより、

家康は本拠地である三河(みかわ)へ引き上げることになります。

 

 

・合肥の英雄・張遼も曹操並の人材集めに必死だった!?

 

ここでいきなり質問ですが、魏の名将と言えば皆さんは誰を思い浮かべますか。

軍師・文官は抜きにしてください。

隻眼の夏侯惇(かこうとん)でしょうか。

それとも進軍の速さは魏軍の中でもトップクラスの夏侯淵(かこうえん)でしょうか。

いやいや魏の名将と言えば蜀の諸葛孔明(しょかつこうめい)と幾度も戦って撃退した実績のある

張郃(ちょうこう)だと言う人もいるでしょう。

 

 

・馬謖が山上に布陣しなければ第一次北伐は成功したの?

 

「泣いて馬謖を斬る」この言葉は三国志ファンであれば知らない人はいないくらい有名です。

三国志のことをよく知らない人でも使っているほどですね。

 

寵愛していた馬謖が作戦に失敗したために、

諸葛亮孔明は泣く泣く敗戦の責任をとらせて処刑したというものです。

私情を挟まず公平に処した諸葛亮孔明の手腕が評価されています。

 

 

・【はじめての君主論】第2話:愛されるより恐れられよ!董卓の恐怖政治とマキャヴェリズムの違い

 

日本の公教育では教えてくれない権力を維持するための禁断の教科書。

今でこそ『君主論』が世界中で翻訳され古典の名著として扱われていますが

「内容が難しい」「もっと楽しく読みたい」という要望に応えてエンタメ要素を加え、

読者の馴染みのある三国志を絡めた『君主論』に迫るよ。

さぁ、第2話も楽しんでくださいね。

 

7/22のおすすめ記事


 

・天才軍師・諸葛亮孔明抜きの劉備はどこまで健闘できるの?

 

三国志にはドラマチックなシーンが豊富に盛り込まれていますが、

その中でもインパクトがあるのが、

放浪の君主・劉備が在野の士・諸葛亮孔明を三度訪ねて仕官を嘆願するという「三顧の礼」でしょう。

現代でいうところの、経験豊富な社長さんが社会人の経験もない学生に

頭を下げて社員になってもらうような話です。なかなかない話ですよね。

 

しかもこのときの劉備は領地を有してはいませんでした。

 

 

・【キングダム527話】キングダム六国の強さを勝手にランキング!

 

大人気春秋戦国時代漫画 キングダム、現在は鄴を落す為に朱海平原で

王翦(おうせん)と李牧(りぼく)が直接対決をしている状態なのですが、

それはさておき、やがて秦が滅ぼす事になる六国の強さのランキングって、

一体、どーなっているのでしょうか?

はじめての三国志では、気になる六国のランキングを独断と偏見で紹介します。

 

 

・【はじめての君主論】第3話:君主に必要とされる力量とは?光武帝と劉禅の違い

 

国を統治して平和を維持していくためには

「君主の力量」というものが重要であるとマキャベリは説いています。

その力量を備えた理想の君主モデルは一体どんな君主なのか?

今回の記事から真面目で正義感が強い読者が読んだら「ふざけんな!」と思うかもしれません。

『君主論』は嘘をついたり自分を偽ったりする行為を肯定し、愛されるよりも恐れられる

存在であることを推奨しています。

しかし、君主論はすべての根底にあるのは「祖国を平和に維持していく」という大きな目的が

あり綺麗事だけでは秩序を保てない、敵国からの侵略を阻止できない、

時には世間で悪と呼ばれていることにも

手を染めなくてはならない場合もあるというのが君主論の趣旨なのです。

必要に迫れば、悪に踏み込んでいくことも心得ておかなければいけない

リアリズムと悪の教科書でもある『君主論』のえげつなさを分かりやすく解説するよ!

さぁ、第3話も楽しんでくださいね。

 

7/23のおすすめ記事


 

・【夏休みや旅行の移動時間にいかが】キングダムや三国志よりもすごい!?春秋時代のTOP3と言われた宰相達をご紹介

 

夏休みが近づいてきておりますね。

夏休みといえば大型連休であるため旅行に行く方が多いのではないのでしょうか。

しかし旅行の「移動時間が暇だ!!」という方も多いはず。

 

そんな旅行の移動時間などの暇な時間つぶしに今回黒田レンが紹介するのは、

古代中国史を分かりやすく描いた漫画・キングダムや三国志の時代よりもすごい人が、

登場していた春秋時代の人物が登場する小説を読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

・どうすれば蜀の二代目過保護な劉禅をしっかり教育できたの?

 

2020年の大学入試システムの変更にともない

小・中・高校の教育も大きく変わってきています。

ICTを取り入れているのはもはや当たり前の時代です。

インターネットやタブレットを使いこなすだけではありません。

知識をどう使い、どう表現するのか、

集団で問題を解決する手法などが問われる世の中になってきています。

「アクティブラーニング」というものですね。

グローバルな舞台で活躍できる人材の育成はとてもたいへんだということです。

 

 

・衛覬(えいき)とはどんな人?関中復興に画期的な提案を行った魏の文官

 

涼州(りょうしゅう)。

三国志が成立する前の涼州は小豪族がいろんな所で独立しており、

非常に治めにくい土地でした。

しかしある人物はこの治めにくい涼州の統治方法を曹操へ示した人物がおりました。

今回は画期的な涼州の統治方法を示した人物・衛覬(えいき)をご紹介したいと思います。

 

 

・【三国志ライフハック】好きな事だけを優先してやった曹操

 

三国志のマルチ人間、曹操(そうそう)は、落ち着きのない性格であったと

曹瞞(そうまん)伝には書かれています。

彼は、軍人であり、詩人であり、政治家であり、グルメ評論家という、

複数の顔を持ち、精力的に活動しましたが、同時に自分が好きな事に打ちこむ為

自由な時間を創出できる才能にも長けていたのです。

 

 

・【はじめての君主論】電子書籍出版のお知らせ

 

月間38.7万人が利用する中国史に特化した「はじめての三国志」の中で、

現在、大絶賛中の企画「はじめての君主論」の電子書籍での出版が決定しました。

こちらは、プロローグやあとがきを加え、

更に「はじめての三国志」では未掲載の第4話以降をAmazonより電子書籍で刊行します。

本家Webサービスの未掲載話を加えて一気読みができるよう調整もされています。

 

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