キングダム
夷陵の戦い




はじめての三国志

menu

三国志の雑学

蜀の五虎大将軍ってなに?実は全員揃ったことがなかった蜀の猛将たち

この記事の所要時間: 345




キングダムと三国志

 

三国志演義で一番有名な将軍と言えば蜀の五虎大将でしょう。

しかし三国志初心者の人にとっては、五虎大将軍って誰?と言う風に

なっているかも知れません。

そこで、はじさんでは、超当たり前な五虎大将軍について、

可能な限り分りやすく解説したいと思います。

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:馬超が曹操に仕えていたらどうなったの?馬超vs関羽の軍事衝突の可能性も!




蜀の五虎大将軍について、ざっくり紹介

朝まで三国志 kawauso

 

では、蜀の五虎大将軍について、ざっくり紹介していきましょう。




神になった将軍・関羽(かんう)

五虎大将軍 関羽

 

① 関羽雲長(かんう・うんちょう)・・・・・劉備(りゅうび)が

義勇軍を旗揚げした時からの部下で義理堅く、無双な強さを誇る長い髯の武将です。

劉備のライバルである曹操(そうそう)にも一目置かれ曹操の下で働いていた

時期もありますが、劉備の下に戻りました。

 

関連記事:蜀ファンに衝撃!実は関羽は劉備の部下ではなく群雄(同盟主)だった!?

関連記事:【特別企画】関羽の最強の噛ませ犬は誰か?最強決定戦!!

関連記事:そんなカバな!!赤兎馬はカバだった?関羽は野生のカバに乗って千里を走った?(HMR)

 

実は知将だった張飛

五虎大将軍 張飛

 

② 張飛益徳(ちょうひ・えきとく)・・・・翼徳(よくとく)とも言われます。

関羽同様に、劉備が旗揚げした時からの部下です。

武力では関羽に勝ると言われる豪傑ですが、大酒のみで単細胞、

よく酒にまつわる失敗をして劉備の足を引っ張ります。

 

関連記事:張飛(ちょうひ)は本当は知将だった?

関連記事:あの張飛がデレデレ?張飛が愛した愛馬

関連記事:まるで蒟蒻問答?(こんにゃくもんどう) 孔明と張飛の知恵くらべ

 

地味だけど安定感抜群!趙雲(ちょううん)

五虎大将軍 趙雲

 

③ 趙雲子龍(ちょううん・しりゅう)・・・・劉備が公孫瓚(こうそんさん)

という群雄の下にいる時に出会います、その後、母親の喪に服する為に

劉備の下を去りますが、3年後に再会し以後は正式な劉備の配下になります。

劉備の子阿斗(あと)を守りながら、曹操軍数十万の只中を

たった一騎で駆け抜けた程に度胸が据わった人物で、

五虎将軍では最後まで生き残り活躍しました。

 

関連記事:これは不公平!趙雲が五虎将軍でドンケツの理由とは?格差の現実を徹底分析!

関連記事:趙雲は何で桃園義兄弟ではないのか?

関連記事:趙雲(ちょううん)ってどんな人?蜀の五虎将軍の中で寿命を全うした猛将

 

弓矢の名人・黄忠(こうちゅう)

五虎大将軍 黄忠

 

④ 黄忠漢升(こうちゅう・かんしょう)・・・・劉備が赤壁の戦いで

孫権(そんけん)と同盟を組んで曹操を破った後、荊州南郡を攻略中に配下になります。

元は、韓玄(かんげん)という長沙太守の配下でしたが、関羽と対戦して、

その男気に打たれ同僚の魏延(ぎえん)と共に劉備に仕える決心をしました。

70歳を過ぎても武力が衰えず曹操の重臣、夏侯淵(かこうえん)を

定軍山で斬るという大手柄を上げます。

 

関連記事:黄忠(こうちゅう)ってどんな人?華々しさとは真逆、家族に恵まれなかった人生

関連記事:黄忠vs夏侯淵|定軍山の戦い

関連記事:老将・黄忠死す、次々と天に還る五虎将軍

 

曹操を二度追い詰めた猛将・馬超

五虎大将軍 馬超

 

⑤ 馬超孟起(ばちょう・もうき)・・・・・父は西涼の軍閥、馬騰(ばとう)

劉備が蜀の劉璋(りゅうしょう)を攻めている頃に、漢中の張魯(ちょうろ)の

助っ人として劉備軍に戦いを挑むが決着はつきませんでした。

孔明(こうめい)の計略で張魯の下を追い出され、結果劉備に降ります。

劉備軍に入ってから後は、あまり活躍が描かれません・・

 

関連記事:馬超(ばちょう)蜀に入った時にはピークを過ぎていた?

関連記事:まさにバーリトゥード!首絞め、刺殺、兜取り!何でもありだった。リアルな三国志の一騎打ちで馬超をフルボッコにした男がいた!

関連記事:馬超や曹操と因縁が深い氐族(ていぞく)

 

どうして、五虎大将軍という名前なのか?

関羽 神様

 

史実では、この五名を一括りで、五虎大将軍とは呼んでおらず、

名称自体は、15世紀成立の三国志演義の中で登場するのが最初です。

 

しかし、五名を一括りにする根拠らしいものがあり、

史実では、関羽が前将軍、黄忠が後将軍、馬超が左将軍、

張飛が右将軍にそれぞれ任命されています。

これは前後左右将軍という4名で一括りの将軍位です。

 

また、正史三国志の蜀書には、関張馬黄趙伝というように、

5名の武将が一つの巻物にまとめられて語られています。

これらからヒントを得て三国志演義の作者達は、

前後左右将軍にプラスで雑号(ヒラ)将軍の趙雲を加えて

五虎大将軍という名前にしたのでしょう。




三国志ライターkawausoの補足

kawauso 三国志

 

意外ですが、五虎大将軍と言っても、五名が一堂に会した事はありません。

黄忠と馬超が劉備軍に入った頃は、関羽は単独で荊州の留守を守っていて

二人に会う機会はついに死ぬまで無かったからです。

 

そう考えると、五人揃った五虎大将軍は、ゲームの中だけという話に

なってしまいますね、ちょっと寂しいです。

ですが、関羽は演義とは違い、史実では強いですがプライドも高い

結構、嫌な人なので、新参者の黄忠や馬超と自分が、

対等の将軍位である事に不満を持っていたかも知れません。

すると顔を合わせればトラブルが避けられないので、

リアルな話、会わない方が良かったかも知れませんね。

 

関連記事:え、そうだったの?蜀の五虎将軍、実は存在しなかった?五虎大将軍の真実!

関連記事:【素朴な疑問】呉には何で五虎将軍や五大将軍がいないの?

関連記事:【ポスト五虎大将軍】蜀の四龍将が生きていれば蜀は魏を倒せた?

 





関連記事

  1. 122話:孟達の心変わり!孔明の失敗と司馬懿の復活
  2. え?曹操が荀彧に三顧の礼?民間伝承の三国志が面白い!
  3. 70話:孫権、父(孫堅)の弔い合戦を始めるよ。黄祖討伐編
  4. 荀彧はどの派閥にも属さずぼっちだったの?
  5. ええっ?蒙驁(もうごう)将軍は史実では秦の六大将軍に並ぶ超名将だ…
  6. 【そうか!】蜀の次世代武将達に孔明が与えた任務が深い
  7. 信じる信じないはあなた次第!?歴代王朝の興亡の秘密は五行にあり!…
  8. 記録が乏しい孫堅の妻たち

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 曹操くんポカーン。こやつ何を言ってるんじゃ?古代中国の方言から現代中国の方言まで徹底解説!
  2. 奇人・変人・露出狂?曹操をコケにして歴史に名を刻んだ禰衡(でいこう)
  3. 王異(おうい)ってどんな人?戦乱の中で数々の逸話を残してきた女性武将
  4. 龐徳(ほうとく)ってどんな人?忠烈な最期を称えられた魏(義)の猛将
  5. 【キングダム】信が王騎の矛を受け継いだのには隠された意味があった!
  6. 【さんすま】三国大戦スマッシュ! 第4回 目指せ主力の英雄化!呉の名将も仲間入りです!

三國志雑学

“はじめての三国志150万PV" “広告募集"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

なぜ司馬遷は腐刑を受けることになったの?驚きの理由とは!? 費禕(ひい)ってどんな人?諸葛亮亡き後の蜀を支えた四相の1人 項羽(こうう)ってどんな人?史上最強の孤独な戦術家 Part.2 蜀漢の外戚・呉懿(ごい)は有能なのに地味で実は孔明に敬遠されていた? 【はじめてのスキッパーキ】どうして?スキッパーキのしっぽ(断尾)の話【第3話】 122話:孟達の心変わり!孔明の失敗と司馬懿の復活 キングダム 524話 ネタバレ予想:朱海決戦はどのように推移する? 孔明にパクリ容疑!?天下三分の計を最初に考えた蒯徹(かいつう)

おすすめ記事

  1. 【朝まで三国志2017】秋告知(5)開催日時が決定したよ
  2. 馬場信春(ばばのぶはる)とはどんな人?鬼と呼ばれた武田四名臣の一人
  3. 三国志史上で一番絵が上手なのは誰だ!?ヒント、姓は曹です
  4. 朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ(笑) 第11部
  5. はじめての三国志 好きな武将アンケート
  6. 曹真が明帝時代の名将である確固たる理由
  7. 【新事実】三国志演義の孔明!実は絶大な人気を誇った天才軍師をモデルとしていた!?
  8. 【週間まとめ】はじめての三国志ニュース24記事【12/19〜12/25】

はじさん企画

袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志"
“水滸伝"
PAGE TOP